名古屋で話題のインビザライン!インビザラインのデメリットを解説
装着時間を守らないと効果が弱くなる
インビザラインのデメリットの一つに、マウスピースの装着時間を守らないと治療効果が弱くなるという点が挙げられます。
インビザラインは、ワイヤー矯正と違って自分で装置の取り外しができますが、マウスピースは1日20時間以上(推奨は22時間以上)装着しなければなりません。なぜなら、歯を動かすためには継続して力を加える必要があるからです。そのため、外している時間が長くなったり、就寝中外していたりすると矯正効果が弱くなります。
マウスピースは自分で管理しなければいけない
マウスピースは矯正開始時に数ヶ月分渡されるため、つけ間違いや紛失しないように自分で管理する必要があります。順番通りに保管したり、交換時は番号を確認してから封を開けるようにするなど工夫が必要です。
また、外した後はマウスピースの破損や紛失をしないように注意しなければなりません。食事などで外す際は、必ずケースに保管しましょう。再装着する前は、マウスピースを洗浄し清潔な状態に保つことも大切です。しっかり管理することでトラブルが軽減し、治療の効果を最大限に引き出すことができます。
噛み合わせが悪化する可能性がある
インビザラインで歯が動き始めると、一時的に噛み合わせが悪化するというデメリットがあります。噛み合わせが悪化することによって、食事の際に違和感を覚えたり、頭痛を引き起こしたりすることもあるので注意が必要です。歯並びが整うことで噛み合わせや症状は改善されますが、こういったデメリットがあることを念頭に置くことが大切です。
また、インビザラインを始める前に、疑問や不安があれば歯科医師とよく相談して、納得したうえで契約にすすみましょう。