取り外しが可能なインビザラインで歯並びを整えたい！名古屋の歯科クリニックを比較

2023/11/25

インビザラインは自分で取り外しが可能

インビザラインのマウスピースは、自分で取り外しができます。矯正前と同じように食事や歯磨きができるため、ワイヤー矯正よりも生活に与える影響が少ないのです。

ただし、マウスピースの装着時間は1日22時間以上が推奨されています。外したままでいる時間が長くなると、計画通りに進まず、治療の効果が軽減する可能性があります。どうしても外さなければならないような特別なイベントのとき以外は、1日の装着時間を守るようにしましょう。

インビザラインの外し方のコツ

マウスピースの着脱は慣れるまで時間がかかります。特に外すときはコツを掴むまで苦労することもあるかもしれません。

外すときのコツとして、まずはマウスピースの内側を爪で引っ掛けて引っ張りましょう。次に、指でつまんでマウスピースを外します。マウスピースは歯としっかり密着しているため、外すのに少し力が必要になるかもしれません。また、爪が短い方やネイルをしている方は、なかなか外せないこともあります。その場合は、「アライナーリムーバー」を使うと、スムーズに外すことができます。

食事中や睡眠時にインビザラインを取り外してもよいのか？

インビザラインは取り外し可能なので、食事中や睡眠時に外すことができます。ただし、治療効果を得るためには、1日22時間以上マウスピースを装着しなければなりません。そのため、睡眠時は必ず装着することが必須です。

反対にインビザラインを装着したまま食事はできません。装着したまま飲み物の摂取はできますが、甘いものはマウスピースの中に糖分を閉じ込めてしまうので避けましょう。またコーヒーやお茶などはマウスピースが変色する原因になります。装着したまま飲み物を摂取したい場合は、水のみにしてください。

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